法律についてもっと知ろう

裁判官になる方法と仕事内容

裁判官とは、争いや事件などの判決を下す仕事です。
裁判官になるためには、司法試験に合格し、1年間の司法修習を受け、修了試験に合格し、任官されることでなることができます。
また、珍しいケースで、弁護士から裁判官へ任官される場合もあり、非常勤裁判官と呼ばれます。
裁判官に任官されると、未特例判事補となりますが、一人で裁判を行うことができません。
しかし、4年間経験を積むことで特例判事補となり、裁判を行うことができるようになり、一般的に10年目に判事となります。
その後、高等裁判所長官、最高裁判所判事、最高裁判所長官などの役職に就くことになります。
また、裁判官には、定年があり、定年後に弁護士へ転向する人もいます。
裁判官の主な仕事は、刑事裁判や民事裁判で判決を下すことです。
刑事裁判の場合、被告人が罪を犯したのかどうかを提出された証拠や証人尋問などで判断し、有罪であれば量刑を決めます。
また、民事裁判の場合、原告と被告の両者の言い分を裏付ける証拠などで、結論を導き出し、それを言い渡します。
そのほかに、逮捕状や捜査差押礼状を発付するか否かの判断をすることや家庭裁判所の家事事件の審判、少年審判で少年が非行を犯したかどうかを判断し、今後の更生のための処遇を決めるなどの仕事があります。
裁判官は、法に基づき判決や結論を導き出すので、冷静で公平である必要があります。
また、社会的責任が非常に大きいので、強い責任感を持っている必要もあります。